幸せってなんだっけ?な『29歳のクリスマス』第4話

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バイトの女の子に「お局」と陰口を叩かれ、冒頭からご立腹な典子(山口智子)。

29歳のクリスマス #4 お局様と呼ばれて

前回の第3話で木佐に振り回されうんざりし、好きな仕事ではないのに陰口を叩かれ、癒やしてくれるような男はできないし、何もかも憧れで大好きだった昔の男・長堀(近藤等則)は落ちぶれて自分の目の前に現れ、どうにか立ち直ってほしいと手を差し伸べそうになるけれど……というので30歳を目前に何事もうまく行かない。

新谷(柳葉敏郎)は、感情のないキスでがっかりしたのに、まだ香奈(水野真紀)を追いかけている。
そして、実は決まった相手がいるけれど、結婚までの胸キュンの思い出を作りたいから新谷と会っているなんて言い出して……。

彩(松下由樹)は、浅葉(竹下欣伸)を吹っ切るために遊び目的の男とデートして、帰り際にキスまでしたのを典子に目撃され、文句を言われる。
だけど、結局浅葉に未練たらたらで……。

3人とも第1話から人生の展開が一進一退で、なかなか前に進まない。

そんな中、典子がひと足早く抜けた!?

突然、アパレル会社から引き抜きの話が舞い降りて、面接に行って、乗り気になったけれど、実はそれは木佐が親切心から裏で通していた話で。

「自分の人生は自分で切り開きたい」

と思っている典子は、例のごとくカンカン。

このドラマ、よく考えてみると「自分の人生は自分で切り開きたい」=「自分の幸せは自分で見つけたい」ってことがテーマで、主人公たちもそうだと確信している。

だけど、つい結婚するのが幸せなのかも?と一般的な価値観になびきそうになったり、ダメな男だから私という存在がいないと……なんて考えて自分のことは差し置いて行動してしまいそうになったり、かわいくて言い寄っても受入れてくれるから相手も自分を想ってくれていると考えていたらとんでもない狸だったり……。

第4話まで、3人とも報われなくて、「幸せってなんだっけ?」状態なわけだけど、これから少しずつラストに向かって、「私の幸せとは?」というヒントらしきものをみんなが掴んでいくはず。

このドラマ、映像として見ると、緩急あっておもしろいのに、文字に書き起こすと「いつもこの3人、人生うまくいってねーな」って感じになるね。

でも、まあ、現実も一緒だから、それでこのドラマにものすごく共感するんだろうな。

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