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【映画レビュー】『ある男』(配信:Amazon Prime Video、U-NEXTほか)

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※レビュー部分は、Instagramに掲載した記事をもとに編集したものです。

平野啓一郎原作、安藤サクラ、妻夫木聡が翻弄され、窪田正孝が演じた“ある男”は何者?

幸せと引き換えられる嘘がある。

きっとそういうものは実在するんだろう。

劇中でも、幸せな時があったから、その背景に嘘があっても
それはそれでいいか、という気さえした。

だから、“ある男”って、
大きな嘘をついているし、それゆえ不気味な存在だけど、
幸福をもたらしてくれる人なんじゃないか。

そんな風に感じたけど、勘違い。

ふと我に返ったときに思ったのは、
自分が嘘をつかれた側だとして、真実が何かわかったときに
「私は本当のことを言ってもらえないほど信用できない人間なのか……」
と落胆と怒りが混ざったような感情になるだろうな、と。

私が人として器が小さすぎるのかな?
いや、でも……ね。

ところで印象的だったのは、ラストシーン。

『CURE』のラストのような、ゾッとするというか、ダークな含みがあって興奮。
そして、『愚行録』の冒頭にあった主人公の(まさに)愚行にも似てるなと思ったら、
同じ監督だった。

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作品概要

タイトル:『ある男』
公開日:2022年11月18日
出演:妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、仲野太賀、真木よう子、柄本明
原作:平野啓一郎
脚本:向井康介
監督:石川慶
動画配信:Amazon Prime Videoで見るU-NEXTで見るNetflixで見るFODで見る
原作配信:Amazonで読む
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/a-man/