【huluオリジナル ドラマ『十角館の殺人』あらすじ・レビュー】あの一行は?実写化の再現度は?

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ドラマ『十角館の殺人』あらすじ

1986年。K大学ミステリ研究会の男女7人が合宿場所として選んだのは、角島の十角館。それは、天才建築家・中村青司(仲村トオル)が建てたもので、本館の青屋敷は半年前に焼け落ち、彼もそこで謎の死を遂げていた。
一方、本土では元ミス研の江南孝明(奥智哉)のもとに、「中村青司」の名で手紙が届いていた。どうやら、ミス研の仲間たちにも同様の手紙が届いているらしい。その謎を解くために、中村青司の弟・中村紅次郎(角田晃広)のところを訪ねると、彼の大学時代の後輩という島田潔(青木崇高)と出会う。この事件に興味を持った島田は江南とともに、手紙の謎を解くことに決める。
そんな中、島では殺人予告のプレートが何者かによってダイニングテーブルに置かれていた。冗談だと思っていたが、その後、メンバーが次々と殺されてしまう。生き残ったメンバーは、死んだと思われていた中村青司が犯人で、何らかの恨みでミス研のメンバーを殺していると思い始める。
本土で手紙の謎を調べている江南と島田も中村青司が実は生きているのではと疑うようになるが……。

あの一行が再現されてる!?

実写化不可能と言われていた小説『十角館の殺人』をhuluオリジナルドラマとして配信されているのが本作。

原作は一行で真相がわかるので有名なミステリー。
原作は、小説でなければ、そうはならない手法。だから、本当にこれは実写化できるのか疑問だったのですが、ほぼ原作通り。
こんなに忠実に物語を作ってくれるとは思わず、びっくりでした!
真相がわかる驚きを体験させるために、もっと物語の構成を変えるんじゃないかな? 十角館で起こる出来事の描き方をもっと変えたりするんじゃないかな?
そう思っていたので、懸念点だったあの一行もうまく再現されていて、これも驚き。
とはいえ、原作を読んでいると、すぐにわかる演出はあるにはあります。でも、多分、初見だとわからないかも。というか、「わからないで……」と祈るような気持ちで見てました。

あとは、十角館の表現が想像していた館と相違なかったことも個人的にはびっくり。
小説には館の図面が描いてあったので、想像しやすいといえば想像しやすいけれど、謎の十角形と屋敷の不気味さが実写として見られたのは結構感激でした。

キーパーソンの人間味が味付けされ、納得感あるキャラクターに

原作と違うところは、キーパーソンとして出てくる千織のキャラクター。
原作では、あまり彼女の人物像が見えなかったのですが、その点がもう少し膨らんでいて、納得感ある人物として可視化されたのがよかったです。

ただ彼女の言動が細かく描かれてしまったがゆえに、小説を読んで私が想像していた千織とは異なった印象を持ってしまったところもあったので、そこだけは少し気になったかな。

ミステリー作品なので、犯人がわかった上で実写を見るとは、どのくらい原作に近いのかをつい確認してしまうのですが、その点は個人的に比較的満足度が高かったです。
原作を読んでいない場合は、十角館で起こる犯行の謎、中村青司との関係などを考えながら見たら、楽しめる作品になっているのではないかと思います。

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作品概要

タイトル:『十角館の殺人』
配信日:2024年3月22日
キャスト:奥智哉、青木崇高、望月歩、長濱ねる、今井悠貴、鈴木康介、小林大斗、米倉れいあ、瑠己也、菊池和澄、濱田マリ、池田鉄洋、前川泰之、河井青葉、草刈民代、角田晃広、仲村トオル
原作:綾辻行人
脚本:八津弘幸
監督:内片輝
動画配信:Huluで見る
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公式サイト:https://www.ntv.co.jp/jukkakukannosatsujin/

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