『僕らは奇跡でできている』9話。
突然告白してきた学生へ気持ちに応えられないことを伝えた一輝(高橋一生)は、水本先生(榮倉奈々)が好きだから断っているのでは?と言われ、水本先生に自分がどんな感情を抱いているのか悩んでしまう。
しかも、そのことを水本先生本人に相談してしまうほど。
悩みながら日常を過ごしている中、樫野木先生の娘・香澄とフィールドワークについて話していたときに、ふと水本先生に抱く感情とフィールドワークが似ていることに気づく。
それが、いい思いばかりではないけど、発見や感動があるし、いろんな感情を持てて「おもしろい」ということ。
きっと一般的にはそれが恋愛感情としての「好き」ということなんだと思うけど、「そうか、『好き』っていろんな感情を持てることだった」と改めて「好き」という気持ちについて考えさせられました。
みているこちらも一輝から学ぶことが多くて、しかも癒されるドラマだったのに、早いもので次回でもう最終回。
もっとみていたかったな。
『僕らは奇跡でできている』は「FOD」で見られます!
※紹介している作品は、2020年3月時点の情報です。 現在は配信終了している場合もありますので、詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。