『僕らは奇跡でできている』のチェインストーリーをみればコンチューバーが出てきたきっかけがわかる?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

『僕らは奇跡でできている』ロスを和らげるため、せっかくだからGyaOで配信されていたチェインストーリーを見てみた。

※現在はDVDで見られます。

 

物語は、沼袋先生(児嶋一哉)がドラマの登場人物に関して疑問に思ったことを解決するために、仮説を立て、それを検証していくショートストーリー。

ドラマ本編ではアリを介してしかコミュニケーションがとれない、人見知りな男だった沼袋だけど、このドラマでは饒舌。

仮説を検証していくために、一輝や樫野木先生、鮫島教授、育実たちと沼袋先生は会話をしていくんだけど、普通に話すし、突っ込むし、いつもの児嶋さんな感じ。

でも実はそれらはすべて沼袋先生の妄想で……という設定。

だから、実際に一輝たちと鉢合わせると全然声が出ない!

ただ終盤に近づくにつれて、本編で出てきた「コンチューバー」のきっかけになるような出来事も描かれていて、うまーく本編とリンクしていく。

みなくても本編をみるのに何の支障もないんだけど、沼袋先生側からみた一輝やほかの登場人物のキャラクターがわかるのでその点、おもしろいかも。

あとは、沼袋先生の妄想と現実の境目がわかりにくいシーンが結構あるので、そういった曖昧な描き方が好きな人(私だけど)は、とてもおすすめな物語。

ただ配信が12/18までなのが残念。もっとやっててほしい。

ちなみに私が好きなシーンは、妄想『冬ソナ』と

「よくそのドラマ思い出したな!」と思った『アリよさらば』と書かれたイラストがバーンと出てきたシーン(ちゃんとYAZAWAのロゴまで!)。

PR

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次