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【2019年冬ドラマ】ドラクエドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』は癒し系

「ドラクエX」のオンライン上で知り合ったパウダー(岡山天音)とゴロー(本田翼)。ネット上では女で、現実は男というネカマのパウダーと、(本人は意識してなかったけど)ネット上では男、現実では女のネナベのゴローはオンラインで仲良しに。 そんなある日、ゴローが物件を探し中ということを知ったパウダーは、祖父の空き家を活用しているため部屋があまっていることもあり、自宅でのルームシェアを提案。 ゴローがネナベだと知らず、そしてネカマと公表していたパウダーだったが「ネカマ」という言葉をそもそも知らなかったゴローはルームシェアの当日、お互いが異性だということを初めて知り……。 原作はこの漫画。

【フルカラー版】ゆうべはお楽しみでしたね 1巻【期間限定 試し読み増量版】 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

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私は原作を読んでいないので(すいません……)、ドラマでのストーリーを堪能したわけだけど、オンラインにいるパウダーと現実のさつきたくみ、ゴローとおかもとみやこの切り替え方がうまくて、みているこちらもゲームの世界にいたような気持ちにもなるし、現実のたくみとみやこの世界を覗き見しているような気分になるのがおもしろい。 そして、現実の見た目の戸惑いはあった(みやこはパウダーがこんなひょろっとした軟弱男子だとは思わず、たくみはゴローが自分の苦手なギャル系女子だとも思わなかった)が、1年オンライン上で仲良くしていたこともあり、中身の信頼感はお互い持っている。 その「見た目にこだわらない」ところが、このドラマのいいところだと感じた。 とは言っても、いきなり女子が現れたので、女子と仲良くしてみたいけど疎まれてきたたくみとしては、ゴロー=女というのがどうにもうまく受け止められない。 でも、高熱でダウンしてしまったたくみを自然と看病するみやこ。この姿をみて、「やっぱりゴローだ」とその男前な中身に惚れ惚れするたくみの姿も描かれていて……。 次回以降どうなるかわからないが、初回の感じだとラブコメ……というより、友情以上恋愛未満の感情がゆるーく、ふんわり流れていて、しかも、がんばるわけでもなくお互いのことを認め合っている2人の生活が案外、穏やかに表現されている。それをみているとなんか癒やされるのよね。 私が今期みてきたドラマは意外と癒し系の作品が少なかったものだから、これはかなりグッときた。 次回もみてみたい。]]>