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オシャレしてるんじゃなくて自分好みのものを集めたらこうなったと言えちゃう嫌味っぽい言動あるのになぜか憎めない『デザイナー渋井直人の休日』1話

『デザイナー渋井直人の休日』1話を視聴。

木ドラ25「デザイナー 渋井直人の休日」:テレビ東京

いちいち生活がシャレてる。

オシャレしてこうなってるんじゃなくて、自分好みのものを集めたらこうなっちゃったって言えちゃう52歳、独身のデザイナー・渋井直人(光石研)が主人公。

知人からは、こだわりある人とチヤホヤされてまんざらでもない渋井。

そこへ編集者・高井(夏帆)から、渋井が学生の頃から憧れてた大御所イラストレーター・真田シンイチ(岩松了)の作品集の話が舞い込む。

意気揚々と打ち合わせに挑むのだけど、真田は超感じが悪い。

真田の初期の作品集を持ってると自慢気に渋井は取り出すんだけど、「あ、これ、俺が一番嫌いな作品なんだよねー」と言われ、その後も渋井がすることなすこと全否定。

打ち合わせに同席させていたアシスタントの杉浦(岡山天音)の前で怒鳴られて、もう赤っ恥!

気分を変えようと、行きつけのカフェの店主(池松壮亮)から「渋井さんに抱かれたいって言ってた」と伝えられていたムサビの女子大生の個展に行くも、名前さえも覚えられていない!

ああ!無情!

なんだけど、渋井の絶妙なズレ(オシャレなことを鼻にかけてないふりして思いっきり鼻にかけてる一方、自信満々にやる言動すべて裏目に出る)が滑稽でおもしろい。

真田の初期作品集の話は、打ち合わせの前に渋井にデザインを依頼してきた編集者・高田にひとしきり自慢してたシーンがあるからこそ、真田から「あれが一番嫌いな作品集」って言われてつい笑いがこみ上げてきてしまう。

そのギャップがあるからこそ、渋井の嫌味な言動があっても、憎めない。

岡山くんも、『ゆうべはお楽しみでしたね』のちょいヲタな雰囲気とは真逆のやる気あるのかないのかわからない今っぽいカジュアルボーイを演じているところがまたいい。

次回も楽しみ!

ただ、セリフを存分に楽しみたいので字幕つけてくれるとうれしいなぁ。