『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』3話。
澪奈(上白石萌歌)のドーピングフェイク動画を撮影した犯人探しの回。
水泳部の花恋(堀田真由)と真壁(神尾楓珠)が疑われるが、澪奈に振られた里見(鈴木仁)が腹いせにやったことだった。でもそれをそそのかした人物がいて……。
ちなみに今回、警察官の郡司(椎名桔平)たちが犯人を当てなければならず、柊(菅田将暉)が仕込んだ謎の3年A組生徒のリーク情報に騙されて失敗。
失敗したときの条件だった生徒5人が教室から消えることになるが、殺されたわけではなく、しかも1話で刺されたと思っていた中尾(三船海斗)は生きていて……?
まだ3話だけど、話を整理。
まず澪奈の事件の話。
自殺のきっかけは?
→さくら(永野芽郁)が仲良かったのに澪奈からの手紙をきっかけに気まずくなったせいと告白(1話)
→でもそれが原因ではなく、ドーピング動画が自殺のきっかけ。それをSNSに載せた犯人は?
→宇佐美香帆(川栄李奈)(2話)
→動画を撮影したのは別人
→犯人は里見(3話)
→それをそそのかした人物がいる
→甲斐(片寄涼太)?(4話)
そして柊の周辺の話。
単独犯かと思いきや3話にきて捜査一課の五十嵐(大友康平)と消えたと思った中尾も協力者?
そして郡司が過去、学校の教師をしていて、暴力事件で生徒を亡くしたのをきっかけに犯罪をなくしたい一心で警察になったことをなぜか柊が知っていて、生徒に言い聞かせるふりをして郡司を揺さぶる(3話)。
このことものちのストーリーに関係してくる?
あと、前の学校の同僚で恋人だった文香(土村芳)は周りからは柊からの暴力で心を病んで家で療養しているということになっている(2話)。しかし、テレビで生徒を人質に立てこもっていると写真付きで報道されたのを文香がみて(3年)、とても暴力振るわれたとは思えない、心配するような表情になったから、柊の暴力話もどうも信ぴょう性に欠ける。文香の父が糸を引いている?
澪奈の事件と柊周辺の話がどう交わるかがきっとこのドラマの一番の見どころ。
あとストーリーとは別に、学園ものでありがちだけど1話につき、ピックアップされる生徒がひとり以上いるはずで、これを見ると今推しの俳優がわかるのもおもしろい。
1話はほぼ主役扱いだった永野芽郁。
これは想定内。
2話は川栄李奈。
3話は堀田真由、神尾楓珠、鈴木仁。
ここは覚えておきたい俳優陣。
4話は片寄涼太。
5話以降は誰になるのか。
まいんちゃんこと福原遥と今田美桜は出るだろうけど、あとは誰だろう。
萩原利久か富田望生か、はたまた全然違う人か……。
そんな見方をしても楽しい。
『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』は『hulu』で見られます!
※本ページの情報は2019年11月時点のものです。最新の配信状況はhuluサイトにてご確認ください。