『トクサツガガガ』4話。
結局、仲村さん(小芝風花)にとって追加戦士になった北代さん(木南晴夏)。
前の会社でオタバレしたきっかけとなったみやびさん(吉田美佳子)と仲直りするため対面しなくてはいけなくなった北代さんが、2人きりで会うのは気まずいからと、仲村さんに声をかけたことで急接近。
特撮ソングを歌うのにあと2人ほしかった仲村さんと吉田さん(倉科カナ)、2人きりで会いたくない北代さんと需要と供給が一致し(ここの比喩は「合体ロボ」で表現)、任侠さん(竹内まなぶ)も入れてカラオケへ行くことに……。
っていうのが今回のあらすじだけど、ドルオタ、特撮オタ、アニメオタが入り乱れたカラオケは、三者三様の完コピがカオスすぎてすごかった。
推してるアイドル「ビーボーイズ」のライブを完全再現する北代さんとみやびさん(もちろんセリフや軽いMCも完コピ)。
ちなみに歌っていたのは「ビーボーイズ」を演じてたBOYS AND MEN(ボイメンの本田剛文くんがレギュラー出演してるからボイメン自体の出演も叶ったのかと)の「なごやめしのうた」。
その後、仲村さんを中心に振りつき、ハモり、セリフつきで特撮ソングを5人で熱唱。
カラオケルーム内にもかかわらず、歌い切ったときは特撮ヒーローの敵を倒した風の演出も。
そして、ラストは任侠さんのために彼がハマってるアニメ「ラブキュート」の歌を5人で全力の振りつきで歌う。
しかもそのシーンにスタッフクレジットをつけるという、美少女アニメのエンディング風のシーンにする粋なオマージュ!
これで終わるかと思いきや、サビの一番盛り上がるところで、カラオケ店の店員が入ってきて、気まずくて固まるというカラオケあるあるも……。
このカラオケあるある。このドラマの主題歌を歌ってるゴールデンボンバーも、昔、同じような演出を入れて新曲披露したことがあるのよね。
なんていうか、出演はしてなくても番組に関わってる人と、まさかカラオケあるあるで繋がるとは!
今回は、演出面で神回だった。
次回はお出かけして撮影会をするようだけど、どういう展開に?