『トクサツガガガ』最終回。
もう最終回。今期、一番ハマったドラマかもしれないので、悲しい、寂しい、またやってほしい……。
さて、ラストは、先週ケンカしたお母ちゃん(松下由樹)と、映画館でバッタリ会ったときに彼氏と来ていたからなのか突然立ち去ってしまってしまった吉田さん(倉科カナ)との気まずい仲を仲村さん(小芝風花)がどう解決していくのか……という話。
吉田さんとの仲は意外とあっさり解決。
お母ちゃんとのことがあり、吉田さんからのメールに返信できなかった仲村さん。
結局、北代さん(木南晴夏)が仲を取り持ってくれて久々に吉田さんと再会するも、あのとき立ち去ったのは彼氏といるのが気まずかったのではなくて、子供と話すのが苦手なのにダミアン(寺田心)が話しかけてきたからだという。
しかも一番言いたかったのは、「彼氏、次の戦隊シリーズ(ファイブレイバー)に出てくるユニコーン役の俳優に似てません?」ということだった……。
でも、誰かと気づきを共有したい気持ち、すごくわかる。
で、結局、仲村さんと吉田さんの気まずさってお互いの勘違いだったことがわかり一件落着。
しかも兄ちゃん(渡部豪太)が上京したときに持ってきてくれた、高校のときに近所のビデオ屋からゲットしたエマージェイソンのVHSが観られるようにデッキまで吉田さんがプレゼントしてくれることに。
オタの友情、熱いよ……。
一方、お母ちゃんの方はというと、仲村さんが激怒したことで落ち込んでると兄ちゃんからの報告。とはいえ、仲直りしたい気分にはなれない仲村さん。
そんなときにダミアンからも特撮好きを反対する親を説得してくれと頼まれるが、自分がそんな状況なので断ると、大人になるとなんでもできるって言ってたのにと嘘つき呼ばわりされてしまう。
いろんなことが起きて整理ができない仲村さんは、心の栄養補給のためにあのエマージェイソンのビデオを吉田さんからもらったデッキで観ることに。すると、このテープをゲットしたときのことを自然と思い出され……。
特撮なんてなくても大丈夫だと思っていた高校生の頃、偶然ビデオ屋でこのテープを見つけたときに一瞬ときめいたけど、立ち去ってしまう仲村さん。
でもどうしても気になってまた店に来たときに、特撮好きだったけど今はもう……なんて会話を店主(海原はるか)としていたら、その店主から「好きってそんななくなっちゃうものなのかな?」と言われたこと。
そして、ビデオに収録されていたエマージェイソンの最終回で彼が言った「(記憶が消えていっても)みんなを好きな気持ちは消えてなくなるわけじゃない」というセリフが仲村の中で重なり、特撮が好きな自分を改めて肯定する。
やっといろんなことへの踏ん切りがついた仲村さんはお母ちゃんのもとへ。
特撮フィギュアの代わりに仲村さんにお母ちゃんが買ったかわいらしいぬいぐるみを返却。それを受け取るお母ちゃん。
気まずさは若干残るものの、これで仲村の趣味にはお母ちゃんはとやかく言わない……。
というのが約束されたようなシーンで終了。
今回、個人的には海原はるかのセリフが一番印象的で、仲村さんの特撮好きをアシストしていたのがグッジョブな印象だった。髪の毛で遊んではくれなかったけど……。
あと特撮界のレジェンド、宮内洋さんのお姿も。
特撮作品が映画とかスペシャルな形で作られると大抵昔の出演者が出がちだけど、これもそれに踏襲した形に近いご出演で、胸熱。
割とスペシャルな演者を迎えての最終回だったけど、これ続きありそうだよね?
とりあえず、今回は「ジュウショウワン」シーズンの1年を仲村さんのオタ活とともに友情と毒親対応と絡めたドラマになっていたわけだけど、ほんのり仲村さんに恋心を抱く小野田くん(本田剛文)との仲は結局まったく進展なしだった。
別にラブストーリーを観たいわけではないのだけど、うっかり恋愛関係に陥った場合の仲村さんのオタ活対策を取り入れた「ファイブレイバー」シーズンの仲村さんのドラマを期待。
あと就職したみやびさんのオタ活の変化も見たいよね。