【ドラマ『NIGHT HEAD』5話あらすじ・レビュー】霧原兄弟が御厨に依頼された連続自殺事件の犯人は?

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1992年10月8日〜1993年3月18日の木曜24:40よりフジテレビで放送していたドラマ『NIGHT HEAD(ナイトヘッド)』。
超能力を持っているせいでトラブルに巻き込まれる兄弟を豊川悦司、武田真治が演じたSFサスペンス。
この作品の5話(VICTIMS-犠牲者-)のあらすじ・レビューを書いた記事です。

目次

あらすじ

霧原直人(豊川悦司)と弟の直也(武田真治)は御厨に頼まれ、連続自殺事件の真相を探っていた。

これは、ここのところ5人連続で続いている事件で、河川に手首を切って自殺している死体が見つかるというもの。
しかも亡くなった人はみんな同じ仲間だったことから何者かの仕業ではないかと霧原兄弟はにらむ。

直也のリーディング能力で、直近に亡くなった女性がクリスタルのネックレスをつけていたことがわかる。
そこから、同じものをつけている仲間の女子高生を探り当て、話を聞くことができた。
彼女いわく、亡くなった女性に自殺するような兆候はなかったとのこと。
ただ、霧原兄弟を気味悪がって話が中途半端なところで帰ってしまった。

そこで霧原兄弟は念のため夜、彼女の家の近くで見張っていると、寝巻きのまま家から彼女が出てきた。
何かをぶつぶつ言いながら、死のうとしてフラフラ歩いていくところを直人が救う。
どうやら何者かにマインドコントロールされていたらしい。

すると翌日、別の仲間が遺体となって見つかる。
その女子高生と仲間たちは、次は自分の番だと恐怖に怯えているところを、霧原兄弟が助けに入る。
同じグループの人間が次々と自殺しているため、直也は彼女たちに何かをした覚えはないのかと尋ねるが、覚えがないという。

しかしいつマインドコントロールされるかわからないため、彼女たちの溜まり場で夜を明かすことに。

すると夜になって彼女たちが死にたがる行動を取る。
そこからマインドコントロールするエネルギーを直也が見極め、犯人の居場所がわかった。
その人物がいるマンションの一室に入るとそこにいたのは……。

レビュー

4話で、霧原兄弟は御厨から居場所さえ教えてくれれば外の世界にいていいと許可をもらった。その矢先の彼からの依頼。
おそらく御厨のことは嫌いだけれども、一応、外にいる許可を得たからこともあり、依頼を受けたのかも。

それで連続自殺事件の犯人は、呪いとか霊的なものかと思ったら、これもまた霧原兄弟と同じく超能力を持っている人間が自分の力を使ってやったことだとわかった。

そして直人いわく、御厨はその人物を施設へ連れて行くのが目的で自分たちに調査させたのではないかと。

それはそうなのかもしれないと思ったと矢先に、部屋に犯人と一緒に写る双海翔子(山口リエ)の写真があったのが驚き。

霧原兄弟の行くところに現れたり、ヒントをくれたりする双海翔子は一体何者?
何話か前に行方不明になっているけれど、彼女も御厨と関係があるのか?
そして霧原兄弟にとって味方なのか?

作品概要

タイトル:『NIGHT HEAD』
放送日:1992年10月8日〜1993年3月18日
放送時間:24:40〜25:10
放送局:フジテレビ
出演:豊川悦司、武田真治、綾田俊樹
原作・脚本:飯田譲治

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