【ドラマ『滅相も無い』7話あらすじ・レビュー】好奇心も強すぎると不幸になる?

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2024年4月16日からTBSで火曜25:28(MBSは火曜24:59)に放送中のドラマ『滅相も無い』。堤真一、中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝が出演。ナレーションを津田健次郎が務めるSFヒューマンドラマ。
この作品の7話のあらすじ・レビューを書いた記事です。

あらすじ

7番目に語ったのは井口(中嶋朋子)。

小学生の頃、好奇心旺盛で、本人いわく「よく言えば何でも挑戦していた」という。
同じマンションに住む変わり者のおばさんが、部屋番号を大きな声で叫んでいたらそれに返事をしてしまうこともあった。

あるときから、そのおばさんが毎日「ゴミを捨ててほしい」という依頼をしに井口の家に来るようになった。
親からは一人のときには対応するなと言われたが、ある日出てしまう。

つながらない電話の調子を見てほしいと言われたが、原因がわからず。
わからないなら帰れと言われ、そのまま家に戻ったが、その数日後におばさんが飛び降りて亡くなったことを知る。

亡くなっていたとされる現場を後日見に行って、血のような跡を見つけてしまったのを機に、自分の好奇心は封印しようと思った井口。

そして高校生になり仲の良いグループができた。
その中で付き合っていた男子がいたが、ある日を境に学校へ来なくなった。

メールをしても返事がない。失踪したという噂を聞いたので、彼の親へ聞きに行くと「私たちにもわからない」と言われてしまう。

しばらくして同じグループの別の男子から告白される。ナシでもないけど、アリでもない彼。
返事を保留して、1つ年下の幼なじみに相談したところ、彼氏の行方を探ってみると言ってくれたのでそれを待つことにした。
しかしそれでも行方はわからなかった。

そして1年後、卒業式の日に彼氏から連絡が来たが……。

レビュー

好奇心が強すぎて、深入りして不幸な目に遭ってしまう井口。

おばさんのこともそうだが、彼の件も心配していろいろ探りを入れすぎて、後味の悪い結果を生み出す。

もし穴に入ることも井口の好奇心だとしたら、やっぱり穴に入ったからといって幸福が待っているわけではないのでは。
そう考えると、私が立てていた「穴の中は死」という仮説もまんざらではないんじゃないかと思えてくる。

ところで井口の高校時代が劇中で演じられたのだけど、演じている中嶋朋子さんの世代を考えると、高校時代にスマホ(舞台で演じているからこれはガラケーの見立てだとしても)で連絡をとる世代ではないのでは?

ここが引っかかったんだけど、あえてキャラクターの設定年齢のカルチャーは無視。そして、回想シーンでもわざと現代の文化を対応させた演出をしているのではないかと思った。
だから一応映像としては、今と同じくスマホのメッセージで同世代と連絡を取り合っているけれど、その世代の文化で考えると家電や手紙でやり取りしていたと脳内で変換しろということなのかもしれない。

と考えたんだけど、思い直してみて、確か時代については何の説明もなかったから、そもそも穴ができた時代は近未来なのかも。
そう考えると、中嶋朋子さんが高校生の頃にスマホを持っていてもおかしくないと思った。

こういう演出を考察してみてもおもしろいドラマだな。もう1回見直したら、また新たな発見がありそう。

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作品概要

タイトル:『滅相も無い』
放送日:2024年4月16日〜
放送時間:24:59〜(MBS)、25:28〜(TBS)
放送局:MBS、TBS
キャスト:中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝、堤真一
監督・脚本:加藤拓也
主題歌:クリープハイプ「喉仏
動画配信:Netflixで見る
公式サイト:https://www.mbs.jp/messoumonai/

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