ちょっと重くて一筋縄にはいかないラブストーリー。『やめるときも、すこやかなるときも』第1話

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一筋縄ではいかない恋愛ものとは聞いていたけれど、なさそうでありそうなちょっと重めのお話だった『やめるときも、すこやかなるときも』。

やめるときも、すこやかなるときも|日本テレビ

主人公・桜子(奈緒)は、小さな広告会社で営業をしているOL。恋愛に奥手で、全然モテないけれど、結婚したくて仕方がない。

男性のほうの主人公・壱晴(藤ヶ谷太輔)は、ときどき行きずりの恋を楽しんでいる家具職人。

桜子と壱晴は、知人の結婚パーティで偶然出会って、一夜をともに明かす。もう二度と会うことはないと思っていたのに、仕事で再会して……。

これだけ聞くと、ありがちな一晩の過ちが本気の恋に……?

という展開を期待しそうだけど、このドラマはちょっと違った。

桜子が結婚したいのは、自分が働いて養ってきた家族から離れるため。恋愛に奥手なのも、親のせいでずっと働いてきたため。
しかも、父が酒乱のようで、桜子が初めて朝帰りしてきただけで、平手打ち!?
自分のお給料を頼りにしている親からは、ちょっと羽目を外しただけでキレられるなんて、そりゃ、家族から離れたいよね。
しかも、妹はとっくに結婚・出産していることに劣等感も抱えていて……。

結婚したい理由が結構重いのだ。

そして今回は具体的な話が出なかったけど、壱晴もトラウマを抱えているせいで、本気で恋愛ができないようで。「結婚はしないと思う」と桜子にも断言するほど。とはいえ、孤独感もあるからときどき行きずりの関係を持ってしまうみたい。

こちらもこちらで、抱えているものが重そう。

そんな2人がどうやってつながっていくのかが、今後の見どころかな。
バックグラウンドが重めの一筋縄にはいかない恋愛っていうのが、個人的にはグッときた。

ただ、気になったことがひとつ。

桜子が案外他力本願で、自分が男性から選ばれれば幸せになれる。結婚すれば、家族を扶養しなくていい。先に結婚・出産した妹に対する劣等感も消えると思っている。
これが強調されるシーンが。
壱晴との出会いのきっかけとなった結婚パーティを開いた花嫁と会社の同僚である桜子。
彼女との会話で、桜子が思わず「結婚相手として選ばれてうらやましい」と言ったところ、「私が選んだんですよ」という返答。
そう、「私が選ぶ」という選択肢があってもいいのに、桜子は「選ばれたい」なんだよね。

そのあたりも、壱晴との出会いから変化が生まれるのか?
ここも、今後どうなるのか気になっているポイントだったり。

※本ページの情報は2020年1月時点のものです。

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