【映画レビュー】『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(配信:Amazon Prime Video)

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※レビュー部分は、Instagramに掲載した記事をもとに編集したものです。

目次

実際にルーヴル美術館で撮影された、「最も黒い絵」をめぐる美しくも不気味な物語

本当にルーヴル美術館で
撮影したのがビックリ!

そして、モナ・リザと岸辺露伴の
2ショットがお気に入り。

映画は、
ルーヴルと岸辺露伴の
美しい不気味さが
混じり合って
不思議な魅力が
詰まった作品でした。

実は見る前に原作読んだんだけど、
こちらはあっさりなのに濃いめで、
読者に想像させる部分が
多い印象だった。

映画は約2時間あるというから、
どうなるのかな?
と思ったら、
私が原作で受けた印象を崩さず
それでいて、
原作をうまく補完・付け足しした
ストーリーになっていて、
テレビ版同様、
血沸き、肉踊りました。

あと細々したところで刺さったのは、
同じシーンなのに、
あえて服の着方が違う
あの場面。

まさかそこでヘブンズ・ドアーか⁉︎
と思わせてくれた
あそこの場面。

そして、
露伴の祖母役が
白石加代子さんって
ところ。

あと、一生さんの演技。

いろいろ言いたいけど、
言葉にして、
作品の輪郭をはっきりさせてしまうのが
惜しくなるような
体験ができました。

また見たい。
夢うつつな気分に浸りたいときは
なおさら。

何度でも見たい作品が
またひとつ増えた。

元の記事(Instagram)を読む

作品概要

タイトル:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
公開日:2023年5月26日
出演:高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜、安藤政信、美波、池田良、前原滉、中村まこと、増田朋弥、白石加代子、木村文乃
原作:荒木飛呂彦
脚本:小林靖子
監督:渡辺一貴
動画配信:Amazon
原作配信:コミックシーモアで読むRenta!で読む
公式サイト:https://kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp/

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